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7.03 学習成果の出ない生徒の一番の原因

今回の期末テストの結果を見ていて実感するのが

思ったよりも学習の成果が出ない生徒には、特徴があるなあと

思いました。

 

それはどんなことかというと・・・

 

 

さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、

より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

それではどうぞ。

 

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 「わかった」と「できる」は全くちがう

 

よく生徒に勉強を教えていてこんな場面があります。

 

私「ここはAだから、Bになるよね?理由はこうだからだよ」

生徒「なるほど。わかりました。もう大丈夫です」

 

そして、様子をみているともうわかったようで、次の課題へ。

 

しかし、ここが落とし穴です。

数日後、また同じような問題ができない。

 

生徒「あれ?どう解いたかな。やっぱりわからない」

こんなことってよくあります。

これは別に塾に限らず、スポーツや仕事でも同じことはないでしょうか?

育児でも一緒ですね。何か教える場面では共通しているかと思います。

 

そして教える側は、

「それ、前にも教えたよね、また同じこと言わせるの?」

なんてことになりがちです。

 

 

じゃあ、何が問題かといえば、「わかった」と「できる」は

ちがうという認識があるかということです。

一見、わかったように見えてもそれは教えてくれる人のサポートがあった

わけで、自分が一人でやったわけではありません。

そこをまずしっかりと知っておく必要があります。

 

 

できるまで繰り返すのがポイント

 

東大主席弁護士山口真由さんの「7回読み勉強法」というのがあります。

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この方は、塾や家庭教師を一度もつけたことがなく、

東大をトップで卒業し、さらに弁護士資格も持っています。

とても優秀な方です。

 

その方の勉強法が「7回読み勉強法」というものです。

 

くわしくはこちら。

 

http://matome.naver.jp/odai/2140621395820059801

 

 

ここでは、7回読み勉強法には触れませんが、

 

それだけ繰り返すのが大事ということです。

 

え?!7回も!と思うのですが、

 

何事も基礎が大事というようにとにかくできるまで同じことをやる。

 

そうすることによって、「わかる」から「できる」へと

 

変わっていくと思います。

 

やはり身につけるには時間がかかるということです。

 

 

その徹底をしっかりとしていきたいと思います。

 

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