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6.30 1学期期末テスト結果報告2

昨日から、小岩五中は期末テストが始まっています。

今回は、かなり焦って頑張っている生徒もたくさん

見られました。その成果が発揮できているといいなあと

思います。

 

さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、

より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

それではどうぞ。

 

今日も期末テストの結果からの気づきを書きたいと思います。

 

 

平均点を知らない生徒が多すぎる

 

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よく生徒たちとテストの結果について話をしていると、

自分の点数は覚えているのですが、

平均点を聞いてみると、

「覚えてない」

「先生特に言ってなかった」

「どうだったかなあ」

とあまりにも興味がない。

これは、やはり元教師をやっていて思いますが、

教える側の責任かなあと思います。

 

 

平均点がなぜ大切かというと、テストには難易度があるわけです。

今回60点を取ったとして、

前回の平均点が50点のテストなら、平均点よりプラス10点となります。

今回の平均点が70点のテストなら、平均点よりマイナス10点となります。

こう考えると、同じ60点でも前回のほうがいい成績というのがわかります。

難易度がわからないと、点数だけでは成績が良かったのか判断できません。

もっと学校でもきちんと指導してもらいたいと思います。

 

目標に対してきちんと努力できたのか

 

 

テストで前回よりもいい成績を出すには、きちんと努力できたのかどうかが

非常に大事です。そもそも前回よりも努力をしていないのなら、

いい結果が出るはずがないですし、かりに良くなったとしてもたまたまなわけです。

じゃあ、どうやって努力をはかるかといえば、

数値できちんと表すことです。

テストの総勉強量時間、提出物は試験前のいつまでに終わったのか、

ワークで間違えたところのやり直しはできたのか、などです。

 

たんに自分の気持ち的になんとなく頑張ったでは意味がありません。

どうしても人間は、甘く考えがちです。

きちんと数字で努力を表していきましょう。

 

さて、塾としても生徒たちの様子を見ていて反省すべきことは

たくさんあります。

基本的に「生徒のわかった、できた、終わりました」

は話半分で聞いています。

というのも、たいていちゃんとできていないですし、提出物も実はやっていないという

のも多々あります。

 

そのあたりも一人ひとりの状況をふまえて、指導していきたいと思います。

 

 

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