2020.9.02 小さな行動ができるかどうかが大切
2学期が始まり、早1週間がたちました。
生徒たちの様子を見ていると、
それほどだらけている様子もなく、
いい調子です。
今年は、夏休みが短かったので、
生徒たちはあまり休みボケもなく、
良いリズムで過ごせているのかなと思っています。
今日のブログは、ちょっとした
小さな行動の大切さについてお伝えします。
1日3個の単語でもいいからやろう
英語が苦手な生徒に共通して明らかに足りない
ものって何か知っていますか?
それは「英単語力」です。
中学になると、けっこうな割合で英語が苦手な
生徒が多いです。
でも、よくよく話を聞いてみると、
英語に触れている時間が短いので、
英語の点数が取れずに、モチベーションが
下がり、苦手になっている生徒が
少なくないです。
だから英単語が全然わからない。
そして意味もわからないし、
どんどん置いてけぼりになります。
だから、1日3個の単語でもいいから
やることがめちゃくちゃ大事です。
曜日の3つでも
Sunday 日曜日
Monday 月曜日
Tuesday 火曜日
おそらく5分もかからないと思います。
次の日に
Wednesday 水曜日
Thursday 木曜日
Friday 金曜日
こうやって、ほんの少しやるだけで、
1か月で90個の単語に触れることに
なります。
だんだんと積み重なると勢いがつく
そして、だんだんと単語力がついてくると、
わかる単語が増えてきて、
少しずつ英語がわかるように
なってきます。
そうすると、少しずつモチベーションも
上がってくるし、
単語や熟語を覚えるのも早くなるし、
文法もわかってきます。
どんどんいいリズムになっていく
わけです。
数年前に英語の単語100問テストで
いつも20~30点の生徒が、
集中して英単語100問を頑張り、
英単語テストで100点を取ったことが
あります。
そして、これをきっかけにその生徒は、
自信をつけて英語のやる気が上がりました。
小さな行動がきっかけで、
かわってくるわけです。
今回は、英語が苦手な例で
お伝えしましたが、
どの教科でも、運動でもこの
考えは使えると思います。
まずは、できる小さな行動が始めていきましょう!