今日から小中学校の2学期が始まりました。

 

 

今年はコロナの影響で、夏休みが2週間ちょっとしか

なく、生徒たちにとっては何とも言えない休みだった

かなと思います。

 

まあ、長い休校期間があったのでその分を

取り返すつもりで頑張ってくれればと思います。

 

 

 

2学期は大事な時期

 

 

受験生にとっては、この2学期が勝負の時です。

 

なぜなら、受験の内申が決まる学期だからです。

 

うちの塾のこれまでの生徒の内申の変化を見てみると、

 

６～７割ぐらいが1学期よりも内申が良くなり、

 

2割ぐらいが変わらない、

 

1割ぐらいが下がります。

 

つまり、頑張り次第で十分に1学期よりも

 

内申を上げることができるわけです。

 

この話は、生徒たちにも保護者にも伝え、

 

9月から内申アップ対策もしていきます。

 

 

 

また、１・２年生にとっても大事です。

 

1年生にとっては、学習や部活が本格的になり、

 

いよいよ中学校生活が充実する時期です。

 

その分、勉強も難しくなり、忙しくなることも確かです。

 

2年生にとっても3年生が部活を引退し、自分たちがメインとなる時期です。

 

勉強も来年が受験なので、だんだんと意識していく時期です。

 

 

 

 

先を見通して準備を進める

 

 

 

 

 

2学期は一番長いですが、ぼっーとしているとあっという間に

 

過ぎ去ってしまいます。充実した時間を過ごすためにも

 

やはり先を見通すことですね。

 

 

勉強で言えば、中間テストや期末テスト、

 

まだ修学旅行がある学校もありますね。

 

部活もまだ残っている受験生もいます。

 

 

 

その行事はもう日程で決まっているので、

 

それにむけていかに準備して進めていくかが

 

ポイントです。まさに準備力というものですね。

 

これは、大人になると非常に大事な力です。

 

学校みたいにみんなで一斉に同じ行事をしているわけではありませんから、

 

自分できちんと状況に合わせて、進めていく必要があります。

 

 

 

それでは、2学期も素晴らしい充実した学期にしてほしいと思います。