先週で期末テストが終わり、

テストがだんだんと返ってきました。

 

生徒たちの状況を確認してみると、

良くなっている教科もあれば、

うまくいかなった教科もありますね。

 

９教科もあると、すべての教科を

良くするのは難しいことです。

 

 

 

得点が２０、３０点伸びた生徒

 

 

 

今回の期末テストで、前回から２０点以上

伸びた生徒が何人かいました。

一番伸びた生徒で、４０点近くでしょうか。

 

ある生徒は、前回のテストがかなり

悲惨だったので、相当力をいれた生徒も

います。

 

 

さて、２０、３０点伸びた生徒が

なぜ、そこまでできたかというと

やはり理由がありますよね。

 

まずは、前回の反省を生かして勉強

すること。

 

そもそも勉強していないのであれば、

勉強時間を増やす、

提出物しかやっていないのなら、

できないところを繰り返しやって

マスターする。

 

暗記するものは、徹底して繰り返す。

これをやれば、７０点ぐらいまでなら

いけると思います。

 

もちろん、教科によっては難しいのも

あります。

 

特に英語と数学ですね。

中１、中２でつまずいている生徒、

２０点レベルの生徒が中３のテストで

２０点アップ以上はかなり難しいです。

 

かなり基礎が抜けていますから、

しっかりと土台を固めていく必要が

あるからです。

 

 

 

今回できなくても次に生かせるかどうか

 

 

毎回、すべての教科が良かったという

生徒はいないと思います。

 

当然、ミスはありますし、ずっと高い

勉強のモチベーションを維持できるかと

いうとそれは難しいですよね。

 

ですから、できていなかった時に

しっかりと反省をして、

次に生かそうとするかですね。

 

特に、生徒は点数だけの結果に意識が

向きがちですが、それよりも

勉強の仕方、やる範囲はどうだったのかが

大事です。

 

どうすれば、次回点数を上げることが

できるのかをしっかりと考えておく

必要があります。

 

まあ、これはなかなか生徒自身では

難しいので、結果を見ながら

私のほうでフィードバックをしています。

 

 

生徒の皆さん、お疲れ様でした。