8.28 Vもぎでうでだめし
8月27日(日)にVもぎがありました。
うちの受験生も7名受験しました。
来週の9月3日も5名ほど受験します。
今日のブログは、Vもぎについて書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
自分の力を知る大切さ
Vもぎは、受験生が受験のために受ける模試のことで、
高校で受験するため、本番さながらの状況を経験することができます。
時間も同じで1教科50分となります。
難易度としては、実際の都立試験よりも難易度は高く、思った以上に難しく
感じるかもしれませんが、それも含めて経験です。
夏期講習で頑張った成果がどれだけ発揮されるのか、
試験問題の傾向はどんなものなのか、
会場の雰囲気や周りの生徒の状況に真っ白になっていないか、
それをためすのが模試です。
そして結果を見て、できていると思う生徒もいれば、
できていなくて危機感をもつ生徒もいるでしょう。
どちらにしても結果はでますし、それを2学期に生かすことで
どんな経験もプラスとなります。
だからこそ、生徒たちにはこの時期に模試を受けてもらっています。
現実を知ることはとても大事です。
長時間問題と向き合う力を鍛える
1教科50分のテストを5教科分で250分。
1教科ごとに休憩が10分ありますが、
4時間以上問題と向き合うことになります。
時間があまって寝る生徒もいるかと思いますが、
日ごろではなかなかこれだけの長時間、問題と向きあう
機会はありません。
1教科だけの試験であれば、集中力があって問題がスムーズに解けたと
しても、さすがに後半の教科は頭も疲れてくるので、
日ごろの学習の成果が発揮できない場合も十分にあります。
疲れてくると、ミスも増えますし、わからない問題を考える余力も
なくなりがちです。
これはやはり日ごろから経験を積んでおく必要があります。
だからこそ模試があり、本番にむけて練習します。
受験した生徒はかなり疲れたと思いますが、
これもすべては受験で勝利するためです。
しっかりとこの模試の経験を2学期につなげてほしいと思います。
それでは、良い結果を期待して待ちます。