8.24 受験生は初めてのVもぎ
こんばんは。
夏期講習もあっという間に今日で終わりました。
受験生は約1ヶ月の間、よく頑張ったと思います。
そして、明後日は都立受験希望者のVもぎです。
しっかりとこの夏で頑張った成果を発揮してくれればと
思います。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
初めての挑戦でどれだけ力を発揮できるか
受験生にとっては、受験本番の雰囲気を実感するための
練習です。
高校で実際にたくさんの生徒がいる中で、5教科のテストをします。
しかも1教科50分で5教科を実施するので、4時間10分も
緊張感をもって取り組まなければなりません。
これはなかなか経験できることではないので、
きっと緊張する生徒も多いかと思います。
集合時間を考え、朝早く起き、交通手段を確認して
試験会場まで行く。
これも大事な練習です。
時間に余裕がなければ焦りますし、
道に迷えば、遅刻する可能性すらあります。
そのテスト前の準備も経験です。
志望校判定はあくまでも途中経過
Vもぎを受けると、
志望校判定ができます。
S判定なら90%以上合格、
E判定なら20%未満の合格率
というふうに自分の志望校に対しての
評価を確認できます。
もちろん評価がいいことにこしたことはないですが、
これは注意が必要です。
かりにS判定が出たとして、
確かに喜ばしいことです。
しかし、気をつけなければいけないのは、
あくまでも今回のテストでの判定がSということです。
本番でSが取れる保証はないわけです。
これからの半年でも成績は上がったり、下がったりする可能性は
あります。
だからこそ、判定が良かった人は、油断せずに
そのまま努力を続けること。
判定が悪かった人は、挽回できるチャンスはあるので、
より一層努力をすること。
その判定についてのとらえ方は注意が必要です。
まあ、できる、できないにかかわらず、これも挑戦なので
しっかりと最後まで頑張って欲しいですね。
どれぐらいできるのか、結果を楽しみに待ちたいと思います。