8.23 漢字検定を実施しました!
今回の漢検の受験者は、小学生が4名、中学生が9名の13名でした。
それぞれがこの日までに練習して(練習をさせて)
試験日となりました。
今日は、漢検について書きます。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
それではどうぞ。
漢検は非常に取り組みやすい
漢字検定は、小学校1年生の漢字から非常に難しい(見たこともない)
漢字まで幅広く取り扱っています。
検定の級としては、10級~1級まであります。
入試や履歴書でも優遇される場合もあり、
毎年200万人以上の人が受験しているそうです。
みなさんも受けたことがある人は多いのではないでしょうか?
ちなみに私は、今年の1月に漢検2級を受けて無事に合格しました。
(2年前に受けて不合格で、2回目のチャレンジです)
なんとか合格できてほっと一息。
私自身が生徒に取り組ませている理由としては、
漢字は練習すれば成果が見えやすいものですし、
確実に入試でも出題されますし、大人になっても最低限の読み書きは
できたほうがいいと思って取り組ませています。
それに、活字離れを問題になっているので、漢字に触れる機会を増やすという
意味でも大切かなと思います。
決められた期限に向かって勝負する大切さ
なかなか学校のテスト以外に決められた期限にむかって、テストをする機会って
小・中学生ぐらいだと少ないと思います。
だからこそ、決められた期限に向けてどうやって練習していけばいいのか、
どの分野が苦手なのかを考えていく必要があります。
漢検は単純に読み書きだけでなく、部首や類義語・対義語、
熟語の成り立ち、四字熟語などもあります。
そういう意味でも、自分で考えて練習していく必要もあるので、
いい学習のトレーニングにもつながると思います。
そして、合格することができれば達成感もありますし、一つの自信にもなるかと
思います。しっかりと賞状と合格証明書も出ますから。
また、かりに不合格だったとしても、自分の甘さを感じる機会になり、
それも大切かと思います。
人生はこれからずっと勝ち続けられるとは限りませんから。
結果は3週間後ぐらいにでますが、
今回の生徒たちの結果がどうなるか楽しみです。
それでは。