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8.16 勉強ができない生徒の共通点

お盆休みが終わって、夏期講習も終盤戦です。

あっという間に1日が終わってしまうので、

時の流れの早さを実感します。

 

さて、今日は勉強ができない生徒はなぜ勉強ができないのか、

そんなことをふと思ったのでブログに書いていきます。

 

さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

それではどうぞ。

 

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今のことしか考えていない

 

生徒たちの学習の様子を見ていると、明らかに学力と相関関係があることが

あります。

それは何かというと、勉強ができない生徒ほど

「今のことしか考えていない」

ということです。

 

今日は「疲れた」と思ったら姿勢が崩れ、

「眠いから」と言って睡魔に負ける。

この勉強がわからないから「もういいや」と言って、

時間が過ぎるのを待つ。

もしくは見てみないふりをしてそのままごまかす。

「めんどくさいから」と言って、途中式を書かずに結局計算ミスをして

やる気をだんだんとなくしていく。

だるいときはだるく、調子いい時だけ調子いい。

 

まあ、いろいろと生徒によって状況はありますが、

単純に今の感情や状態で行動しているわけです。

とりあえずやっていればいいでしょ的な発想ですね。

 

残念ながら学力が低い生徒ほどこの傾向にあります。

それでは当たり前ですが、学力は伸びていかないですよね。

 

 

どうすれば改善できるかに意識を向けることが大事

 

じゃあ、この状態から脱するにはどうすればいいかと

いえば、「改善」しようとする姿勢をもつことです。

今、できないならどうすればできるかを考えて、

前向きに行動すること。

努力を続けること。

 

まず、この「改善」しようとする意識をもたせることが

なかなか難しいです。そもそも今の自分の状態を

行動を変えずに、楽して変えられたらいいなあと思っているわけです。

これは非常にやっかいです。

 

そして、勝手な自信(強がり)だけあって、言葉と結果が伴っていない。

単なる口だけっていう状態ですよね。

早く自分を客観視できるように気づいてくれればと思います。

 

そのために私自身も日々、試行錯誤しながらいろいろは手法を使って

生徒たちに働きかけをしています。

 

 

これからも頑張りますよ!

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