今日で、夏期講習の前半が終わりました。

終わってみればあっという間です。

特に受験生は、かなり勉強を積んでいるので

いい調子で学習が進んでいるかと思います。

 

このブログは、

（勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、

より良い人生を送りたい人にむけて書いています）

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

 

1回1回の学習をどれだけ頑張っているか

 

生徒たちは、塾に来て勉強はしていますが、

その頑張り具合はやはり個人差があります。

もちろん能力の差があるのは仕方がありません。

得意、不得意もあります。

10問を10分で解ける生徒もいれば、30分たっても解けない

生徒もいます。

それは特に問題ではなく、どれだけ頑張っているか

つまりやる気が出ているかどうかということです。

 

なかなか意識を高めることは容易ではないですが、

どうすれば頑張ることができるのか、

前回のブログでも書きましたが、集中できるための

工夫をいろいろと試行錯誤してやっています。

結局のところ、どれだけ生徒の力を引き出して、

頑張らせたかどうかが、指導者側の力とも言えます。

 

 

場の雰囲気によって勉強する空気が作られる

 

場というのはとても大事です。

空気感ともいいます。

やはり勉強する雰囲気になっているか、

それは結果を大きく左右するものです。

 

教師をやっている時は、特に場をとても

意識していました。

やはり集団というものは雰囲気が何より

重要で、それ次第でクラスがうまくいくかどうかが

決まります。

経験を積んでいくと、そのクラスに

入った瞬間にこのクラスの教師と生徒が

うまくいっているかすぐにわかります。

それぐらい場の空気というものは大切です。

 

じゃあ、その空気感をだれが作っているかと

言えば、やはり指導者がきちんとコントロール

していくことです。

集中する生徒が一人ずつ増えていけば、どんどん

その空気になっていきます。

 

個別指導の塾でも集団指導ほどではないですが、

やはり雰囲気は大事。

その空気感をしっかりと今後も作っていきたいと

思います。

 

後半の夏期講習は15日～なので

しっかりと休みたいと思います。

 

それではまた。