7.30 チェンジ塾生の成長
今日は、チェンジ塾生の5年生の生徒の話をします。
その生徒は、小学校3年生の3学期からうちの塾に通ってくれています。
通塾期間としては、1年半ぐらいでたったころでしょうか。
今日のブログはその生徒さんの話です。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
それではどうぞ。
集中する時間が長くなる
入塾当初、勉強が苦手ということで塾にきました。
特に算数が苦手ということと、
漢字がわからないということでした。
やはり最初は集中する時間が短く、
10分ぐらいするとちょっと飽きてきてしまう面もあり、
いろいろと話をしたり、勉強する内容を変えたりして
飽きないように工夫をしました。
そんなことを数か月続けていくうちにできることが増えてきて、
だんたんと集中する時間が増えていきました。
10分が15分、そして20分、30分。
そして、作業するスピードも
速くなってきました。
きっと本人はあまり気づいていないかもしれませんが、
確実に成長しているわけです。
学習に主体的になる
集中する時間が増えると、もちろん成績も伸びてきます。
通知表の「もうすこし」の項目が減り、「よくできる」の項目が増えてきました。
そうなってくると自信も生まれ、勉強にも関心が向くようになります。
例えば、「今学校で算数はどんな勉強している?」
と聞くと、「今は、小数のわり算をやっていて、ここが難しかった」
としっかりと答えることができます。
一見、たいしたことないように思いますが、
勉強ができない生徒の大半は、
今勉強している内容を聞いても
「どこまでやっていたっけ。なんだっけ」
みたいなことがけっこうあります。
意外と中学生のほうが授業の内容を把握しておらず、この傾向があります。
さて、これからもこの生徒さんの成長を願いつつ、
しっかりと指導していきたいと思います。
それでは。