ここ最近、夏休み前ということもあり、問い合わせや体験授業が

増え、新しいチェンジ塾生も入塾いただきました。

嬉しい限りです。

やはりいろいろと親御さんや本人と話をしていて、感じることがありましたので

それについて今回書きたいと思います。

 

さて、このブログは、
（勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています）

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

それではどうぞ。

 

自分の状況は自分ではわかりにくい

 

 

やはり生徒たちと話をしていて、感じることは

あまり自分の状況が分かっていない生徒が多いです。

 

例えば、テストの点数で言うと

前回が50点だとして、今回60点だとすると

10点上がっているから意外と満足している生徒が

多いです。しかし、詳しく状況を聞いてみると、

平均点を把握しておらず、前回よりも10点高ければ

点数として上がっていても難易度を考えると上がって

いないことになります。

また、順位においても同じことが言えます。

一見、順位が上がっていたとしても周りの学力が下がっていれば、

それは決して上がったことは意味しません。

なかなかそこまでは考えられない生徒が意外と多いです。

そして何より自己評価だとどうしても甘くなりがちで、

自分よりもレベルの低い生徒と比べがちです。

周りもできていないなど、いくらでも言い訳ができます。

 

 

今の現状を把握し、適切な指導が必要

 

そう考えてみると、自分で客観的に判断し、現状を分析し

そして何をすべきか考えるのがかなり高度だということが

わかります。そして、それはやはり一人ひとり状況が

違うわけです。

数学が得意な子もいれば、英語が得意な子もいる。

さらに言えば、数学が得意でもさらに点数を上げるには

どうすればいいか、今回間違えた原因は何か、そこまで

細かく見るにはやはり自分ひとりではなかなかできません。

 

学校ではとても無理です。

教師一人に対して30人ぐらいいますし、そもそも指導レベルが

生徒たちの状況に合わせることができません。

そして時間や学習がどんどん進み、理解できていないところが増え、

勉強ができなくなり、やる気もなくなってくるわけです。

塾としてはそこをしっかりとサポートし、

生徒たち一人ひとりの状況に合わせて指導ができればと

いいと考えています。

 

ぜひ、お子さんの学力でお悩みの方は塾を検討されてみても

いいと思います。

 

それでは。