5.28 期末テストにむけての面談
各学校によりますが、来月の中旬から下旬にかけて
期末テストがあります。
現在、チェンジ塾には7校の中学校さんから来ていただいているので
日程が少しずれますが、
これからしっかりと対策をしていきたいと思います。
今日のブログは、期末テストにむけての面談についてです。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
前回の立ち位置と目指すべき場所を決める
生徒たちと面談していて残念だなあ~と思うのは、塾に来て勉強している
にもかかわらず、前回の期末テストの点数は何点だった?
と聞くと
「う~ん・・・覚えてない、何だっけ・・・忘れました」
という生徒が少なくありません。
そもそも前回の自分の点数すら覚えていない場合、
ほとんど興味がないことがわかります。
興味がないということは、期末テストに対して意識が向いていないので
当たり前ですが、いい結果は期待できません。
毎回、生徒たちには前回の点数をプリントに書いてもらい、目標の点数も
書いてもらいます。そのときに、前回のテストの点数がすらすらでてくる生徒は
やはり意識が高いですね。
これは成績の良さにおおむね比例します。
その後に、目標の点数を決めてもらいます。
目標設定については、ある程度生徒の自主性は尊重しています。
テストまでの残り日数を意識させる
テストまでの日程は決まっていて、残り日数は限られています。
きちんと成果を出すには、残り日数を考えて準備をしていく
必要があります。
特に、提出物がポイントですね。
これにテスト直前まで追われていたら、いい結果は期待できません。
生徒によっては、提出物を出したら終わりだと思っている
生徒もいるので、そのあたりは考え方を変えるように指導しています。
テスト勉強はきちんとわからないところをできるようにする、
覚えるべきものをしっかりと身につける、これが本来のテスト勉強です。
そのためには、繰り返し問題を解く必要がありますし、暗記するものも
1回では覚えられません。
だからこそ、そのための時間を確保する必要があります。
残り日数をきちんと考えて準備をしていく。
なかなかうまくやっていくのは難しいですが、
だんだんと計画的にできるように指導しています。
それでは。