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12.18 Vもぎの結果をどう活かすか

受験生には、12月にVもぎを受けてもらったので、

その結果がぞくぞくと返ってきました。

偏差値が下がった生徒、変わらない生徒、上がった生徒

さまざまいますが、やはりこの時期は内申対策にこれまで集中

していたため、伸びなかった生徒のほうが多かったかなと

思います。(例年同じ傾向です)

これからが本格的に入試問題への対策に入っていきます。

 

今日は、Vもぎの結果をどう活かすかについての

ブログです。

 

このブログは、

(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、

より良い人生を送りたい人にむけて書いています)

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

 

 

どこが苦手なのかをきちんと把握する

 

生徒たちの様子を見ていると、たいていの生徒が模試の受けっぱなしで

終わってしまうことがよくあります。

模試を受けたらそれで終わり。

結果を見て、一喜一憂して終わり。

それでは模試の意味はあまりありません。

 

大切なのは、この模試の結果を活かして

しっかりと志望校合格へつなげることが大事です。

 

何をすればいいかといえば、各教科ごとに苦手な部分を

チェックすることです。

数学なら計算単元はどうか、角度や関数はどうか、

図形の証明はなどなど、

理科と社会であれば、各単元ごとの正答率が出ています。

それをきちんと見て、これからの受験勉強につなげていく

ことです。

理科なら生物、化学、地学、物理の4つの内容がありますし、

社会なら地理、歴史、公民、国際問題などの内容に分かれています。

それぞれの出来具合をきちんと見直すことです。

 

 

受験までの残り時間を考え、やるべきことを決める

 

都立入試の一般受験までは約2ヶ月、最後のVもぎまではおよそ3週間。

もうあまり時間はありません。

苦手が多い生徒は、やるべきことがありすぎてどれから手をつけて

いいかわからないかと思いますが、限られた時間の中で

いろいろとやっても中途半端になってしまうため、

やるべきことを絞ることが大事です。

 

理科と社会であれば、思い切って地理はマスターする、生物や地学はマスター

するなど、範囲をしぼって繰り返して定着を図ることが

追い込みの時期には必要です。

そして確実に取れる問題を増やしていく。

結局のところ、志望校に合格できる点数が取れればいいので、

そのあたりは割り切って取り組む勇気をもつことですね。

 

特に都立入試の英語は苦手な生徒にとっては

まったく歯が立たないので、残り4教科勝負に

することもあります。

 

これから受験生はなかなか難しい時期ですが、

しっかりと頑張って欲しいと思います。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

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