GW中にすべきこと
中学1年生のみなさんは徐々に中学校生活にも慣れ、部活動が本格的に始まってきたころかと思います。
数学、英語の復習を学校のワークを使ってやること。塾に通っている人は塾のワークでも構いませんが、学校のワークを中心にやるべきです。なぜなら学校の中間テストや期末テストはそこから出る確率が高いから。先生によってはまるまるワークからテスト問題として出題する人や、数字を変更して出す人もいます。当たり前ですが、学校で配られているワークは先生方が必ず目を通しています。これをやらない手はないです。定期テストで良い点(厳密には80点以上)目指すのであれば学校のワークを完璧にしておく必要があります。
では完璧にするとはどういうことか。
それは何週も繰り返しワークを解くことが必要です。なんだそれだけ、と思う人もいると思います。ですが同じ問題集を繰り返し解く気力のあるひとはクラスに10人もいないと思います。そのクラスの十人弱の人が「5」「4」をとれる人です。
一回目に分からなかったところに印をつけ、二回目はその問題を解けばよい。三回目以降も繰り返しだ。解説が配られているだろうから、分からなかったところの解説を読んで理解する。やり方を覚える。
そもそも小学校までのドリルなどは書き込み式で、2回目以降をやる機会なんてなかったと思います。中学1年生にとってこのハードルを越えられるかで今後の定期テストの点数が大きく変わってきます。まだ、1ヶ月分の復習で済むのだから楽でしょう。