1.12 受験生はラストの力試し
先週の日曜日に受験生の最後のVもぎがありました。
いよいよ都立の一般入試まであと1ヶ月半。
あっという間に受験の日まで迫っています。
今日はこのVもぎの結果についてのブログです。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
冬休みの成果がわかり、実践力がわかる
今回のテストで何がわかるかと言えば、やはり冬休みの頑張りが
わかるかなと思います。
2学期の期末テストが終わり、内申対策から受験モードにきりかえ、
過去問や単元をしぼって、実践と復習を繰り返してきました。
この時期は、最後の実力を養成する時期で、過去問をやって、
苦手単元をしぼって、復習をして学習を重ねてきました。
また、テスト形式で1日に5教科全部やるので、時間配分や集中力の状況
など、自分のテストに対する実践力もわかると思います。
今回、時間配分はどうだったのか、集中力は最後までもったのか、
どうすれば本番ではベストの状態をつくれるのか、いい経験になった
かと思います。
結果が良くても悪くてもこれからに役立てる
あくまで模試というのは、練習であって本番ではありません。
したがいまして、結果だけに左右されず、いいにしても、悪いにしても
課題はあるはずです。
良かった点、悪かった点をきちんと振り返り、本番につなげることが
ポイントです。
たとえ、S判定であったとしても100%合格できる保証はないですし、逆にE判定で
あっても100%不合格かというと、そうとも言い切れません。
生徒たちには、自分がこれまで勉強してきた単元や問題がしっかりできたのか、
計算ミスや問題の読み間違いはなかったのか、
きちんとフィードバックをしています。
そして、本番までの残り40日をしっかりと充実したものに
していきたいと思います。
合格できるかどうかは、この経験をいかせるかどうかに
かかっています。
私も塾としてできた点とできなかった点を
反省をしていきたいと思います。
それでは。