6.05 ただ提出物をやればいいわけではないですよ
こんにちは。
今日は日曜日ですが
期末テストにむけてテスト対策を実施しています。
この時期は、1日1日が非常に大事です。
やはり期末テストでいい点数を取るには、スタートが
重要です。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
それではどうぞ。
提出物をやるのは何のためか?
テスト対策を実施していて非常に実感すること。
特に学校の提出物をやっている姿を見ると、
とにかく提出物を早く終わらせることばかり考えていて、
字が雑だし、丸つけもせずにどんどん先へ進める。
そのときに丸つけしないと、なんでその答えになるか
どう考えたのか、なんて考えようともしていない。
そして、あとで一気に丸をつけたり、気がむいたら〇をつける。
提出物が完了したらそれでテスト勉強は終わり。
(平均点以下の生徒は確実にこのパターンです)
なんてこんなことはざらにあります。
まあ、提出物をまったくやらない生徒よりは
いいかもしれませんが。
じゃあ、何のために提出物をやるのか、
そもそも提出物は何のためにあるかと言えば、
自分の学習の理解度を見るためだと思います。
なにができて、なにができないのか、
これはやはり問題を解かないとわかりません。
そのための問題が提出物なわけです。
提出物が終わってからが本当のテスト勉強
だからこそ提出物をやってテスト勉強が終わりでは
ありません。
もう一度確認すると、
提出物をやることはテスト勉強ではないです。
勉強ができない、成績が伸びない、生徒の大多数は
提出物をやってテスト勉強が終わっていることが
ほとんどです。
そして、なかなか気が重いですが、
間違い直しこそレベルアップするための当たり前の方法です。
まあ、これをやるかやらないかでテストの点数が上がるなら
やるべきですよね。
さて、期末テストまで生徒たちにしっかりと本当のテスト勉強を
させたいと思います。