5.18 靴をそろえることが学力と関係がある
おはようございます。
今日は、塾生の生徒の様子を見ていて、ふと
思ったのでこんな記事を書きました。
このブログは、勉強ができるようになりたい生徒、お子さんに勉強が
できるようになってほしい保護者だけでなく、
より良い人生を送りたい人向けに書いています。
それではどうぞ。
靴をそろえることが学力と関係がある
みなさんは昨日のご家庭の玄関の様子を思い出せるでしょうか。
靴はそろっていましたか?
先日、塾生が教室から入ってくる様子を観察していました。
塾生の生徒の一人が塾に来て、靴をそろえずにぬぎっぱなしで、
そのまま席に向かうのを見ました。
そこで、すかさずに
「靴をそろえよう」と声をかけました。
たかが靴をそろえるぐらいどうでもいいと思った人もいるかもしれません。
まあ、おっしゃるとおり、たかが靴をそろえることです。
そろえなくても、そんなに困ることはないかもしれません。
しかし、私は靴をそろえることの大切さを知っています。
靴をそろえることができる=当たり前のことができる
なぜかといえば、小学校の教員時代に数々の生徒を見てきて、
靴がそろえられない生徒は、明らかに学力も低い傾向にあることが
実感としてわかったからです。
そして、学力が低いだけでなく、字が雑、落ち着きがない、人の話が聞けない、
などなど、当たり前のことができない傾向にあることが多いです。
まさにしつけの部分ですね。
100%とはもちろん言いません。ですが、
多いか少ないかといえば、確実に多いと断言できます。
私の感覚では、9割以上はそうでしょう。
少し考えてみればほとんどの人も納得できるかと思います。
靴をそろえることができる→ 礼儀正しい、丁寧、落ち着いている
靴をそろえることができない→ 礼儀が悪い、雑、落ち着きがない、
のイメージができるのではないでしょうか。
客観的に考えれば、マナーレベルですよね。
コツコツと続けて習慣化
じゃあ、どうすればできるようになるかですよね。
これについては、まずは当たり前の話ですが、
大人がきちんとやることです。
自分ができていないのに、それをやらせようとしても説得力はないですよね。
そして、まずはルールとして「靴をそろえる」ということを子どもに伝えること。
あとは、日々確認してまめに声をかけること。
そんなに怒る必要はないです。
できていればほめて、できていなければ「そろえよう」と声をかける。
そうすればだんだんと習慣化できると思います。
それでは、今日からでも靴をそろえてみることを心がけてみてはいかがでしょうか?
それでは。