1.01 2016年スタート 塾の価値をさらに上げます!
新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
今日は、初日の出を見たかったので、
地元の手賀沼沿いまで走って、初日の出を見てきました。
天候も晴れでしっかりと初日の出を鑑賞することができ、
また気持ちを新たに今年一年本気でやっていこうと心に決めることが
できました。
どんな生徒を対象にしているか?
当初は、塾に来る生徒たちは、誰でもいいかなと思っていました。
そもそも個別指導だし、一人ひとりにある程度対応できるかなと。
しかし、ここ2年半経営をしてきて、ある程度どのぐらいの生徒のレベルなら
価値を出せるかがわかってきましたし、こうすれば顧客の満足度を上げることが
できるのも見えてきました。
そもそもすべての顧客に対して、しっかりと価値が出せるのは理想ですが、
顧客もさまざまいます。塾でいえば、偏差値20台~70台ぐらいの生徒がいますし、
苦手教科だけ見てほしいというのもあります。
偏差値30台でもきっかけがあれば伸びる
そう考えてみると、うちは価値が出しやすい顧客は、
偏差値30~60までの生徒。
特に偏差値30台は、目まぐるしく伸びています(笑)
まあ、偏差値40以上が一番塾業界では上がりやすいと
言われていますけどね。
じゃあ、偏差値60台以上はというと、
正直、進学塾のほうが成果が出やすいと思います。
なぜなら、このレベルになってくると、すでに学習レベルは高いので、
発展的な学習が中心となります。
また、志望校レベルを見ても競争意識が強いので
個別よりは確実に集団で切磋琢磨したほうが刺激になるからです。
逆に偏差値20台はというと、これはかなり難しいです。
なぜなら、このレベルは、中3生でも小学校レベルでつまずいていますし、
英語は、ほぼ中1の最初、もしくはアルファベットでつまずいています。
個別指導とはいえ、完全1対1ではないので、
そこまでのフォローはできないのが現状です。
価値を提供できないのであれば、お互いにとっていい結果にはならないので、
お断りをする必要もあると思います。
というふうな形で、いろいろと顧客像が見えてきました。
塾の価値は、やはり顧客満足度で決まるので、
そのためには、顧客をしっかりとイメージし、そのための
サービスを徹底していく必要があります。
さて、これからさらに顧客満足度を高められるように
塾のサービスレベルを上げていきます!!