2020.9.12 定期テストで点数を上げるために大切なこと
先週から、中間テストの学校は
それにむけてテスト対策をしています。
チェンジ塾では、テスト10日前あたりから
通塾日以外でも塾に来て学習することができます。
その中で、テストの点数を上げるために
大切なことを書きたいと思います。
ほとんどの生徒は1回で終わり
これはどういうことかというと、
例えば、学校のワークやプリントをやったとして
それが終わればいいという
生徒が非常に多いです。
ですから同じ問題を1回しかやらないし、
間違えた問題は解答だけうつして
終わりです。
解説すら全く見ない生徒も少なくないですね。
そんな状態ですから、
実際にテストをやってみると
思ったよりもできないことが多いです。
特に、平均点以下の生徒は
よくあることです。
「ワークではできていたんですけど、
なんかテストだと間違えました」
「計算ミスが多かったです」
「時間が足りませんでした」
などなど、
いろいろと残念な状態に。
でも、こうなるのは別に運が悪い
わけでもなく、頭が悪いわけでも
なく、可能性の問題です。
1回しかやっていないなら、
できないこともありますし、
忘れることもあります。
大切なのは確認と繰り返し
では、どうすれば改善できるかと
いえば、しっかりと問題を確認して
繰り返し解くことです。
1回でできる人は多くないですし、
特に点数が80点以下の生徒は
能力が高いわけではないので、
繰り返さないと身に付きません。
ここが知っている、わかっている、
できるの違いだと思います。
生徒たちの「わかる」には
注意が必要です。
特に勉強が苦手な生徒や
嫌いな生徒の場合は、
過信していることが多いですから。
このあたりの考えがしっかりと
わかるようになって、
実行するとテストの点数は
伸びていきます。
所詮、学校のテストは
繰り返しやればある程度の点数は
取れるようになっていますからね。
そのあたりを生徒たちには
意識させるようにしています。
確認と繰り返しです!!