2020.6.22 受験生は、夏に向けて面談を実施
6月半ばから受験生は、志望校の確認や
夏の学習に向けて3者面談をしています。
この時期の面談は非常に大事ですね。
ちょうど1学期の期末にむけても
意識を高める機会にもなります。
なぜ、これから勉強する必要があるのか
受験生は、これから受験にむけて勉強モードに
なっていく必要があります。
そんなときだからこそ、
勉強する目的が大事です。
「何のために学習するのか」
やはりこれがしっかりと意識できていないと
残念ながら、途中で遊びの誘惑に負けたり、
なんとなく時間だけが過ぎていったり
してしまいます。
生徒たちには、中学で義務教育は終わりであり、
これから高校は自分で選んで、
将来を考えていく必要があるという話をしています。
もちろん、現段階で将来の仕事が具体的に
イメージできている生徒は少ないでしょう。
しかし、今置かれている状況で
将来を考えていくことは必要です。
行く高校によってそのあとの卒業進路も
学校によって変わっていきます。
そうやって話をしていく中で、自分で考え
これから受験に向かう勉強の目的を
しっかりともってほしいと思っています。
受験生といっても十分に遊ぶことはできる
「よく受験生だから遊べない」
というイメージがあるかもしれませんが、
決してそんなことはないと思います。
今よりもはるかに高いレベル、
もしくは偏差値60以上の進学校を除けば、
それなりに遊べると思います。
考えてみてください。
1日に24時間あります。
8時間睡眠として、
朝、昼、夜の食事で2時間、
身支度、お風呂で1時間、
トイレやちょっとした休憩で1時間と
考えると、多めに見積もって
自由な時間が12時間はあります。
1日6時間勉強したとしても、
6時間は遊べる計算になります。
そう考えると、時間の使い方を
見直せば、受験生でも
かなり遊べるんですよね。
夏休みや休日に1日6時間勉強していない
生徒はたくさんいますから、
6時間やるだけでもいいと思っています。
一度、自分の生活時間をチェックして
みると、何にたくさん時間を使っている
かがわかると思います。
それでは。