2020.6.8 コロナ後の今だからこそ勉強の環境を!
今日は、中学1年生の体験授業でした。
ようやくコロナが落ち着いてきて、
通塾を開始し、学校も始まったタイミングでした。
今年は、コロナの影響で塾に入るタイミングを
逃してしまった人は多かったと思います。
やはり塾は、3月、4月に入塾するのが一番多いですから。
そう考えると、今年はこれからなのかなと思っています。
勉強ができていない状況なら改善を
今回、体験授業に来てくださったご家庭の話を
聞いてみると、
小学校の高学年あたりから勉強に対する意欲が
落ちてきて、家でも勉強をしないので
このまま中学校生活が始まるのが不安だと
思って、塾を考えたそうです。
つまり、勉強ができなくなる予兆を感じ、
改善するための行動をしたということです。
これって非常に大事なことです。
なぜなら中学校2年、3年生になって
平均点以下、さらに30点以下のレベルに
なっている生徒は少なくありません。
このレベルになっているということは
勉強ができなくなる予兆を逃して、
改善するための行動ができていないことに
なります。
そうなってくると、負のスパイラルが
始まっていて、残念ながらそれを上げて
いくのはかなり大変になってくるのが
想像できると思います。
スタートは早い方がいい
仮に50点の生徒の成績を上げるのと、
30点の生徒の成績を上げるのと
どちらが改善しやすいかといえば、
やはり個人差はあるものの
50点の生徒だと思います。
これは、勉強に限ったことではなく、
病気でも言えますよね。
初期症状であれば、対処もしやすい
ですし、治療もそれほど難しくなく、
期間も短いです。
しかし一方で、
ある程度症状が進んでいると、
対処も難しくなり、治療も長期化する
のが容易に想像できますよね。
それと同じ原理だと思います。
ですから、現状うまくいっていないなら
やはり何かしら手を打つべきだと
いうのがお伝えしたいことです。
明後日も小5生の体験授業が入っています。
もし、勉強で気になるご家庭がありましたら
一度ご連絡ください。
それでは。