2019.8.6 通知表から次回の課題を把握する
夏期講習も始まって、早2週間が経過
しました。
生徒たちも部活やプール、海などで
日焼けした姿が見られます。
それにしても連日暑いですね。
これは本当に熱中症に注意です。
通知表をただ見て終わりでは意味がない
生徒たちの様子を見ていると、
成績が上がった、下がったで
通知表は終わってしまいがちですが、
それでは、あまり価値がないですね。
大切なのは、どうすれば次回成績を
上げることができるかを考えながら
チェックすることですね。
一つの目安ですが、
通知表の評定で、
5・・・テストで90点以上、態度、提出物〇
4・・・テストで75点以上、態度、提出物〇
3・・・テストで40~70点 態度、提出物〇
2・・・テストで20~40点 態度、提出物△
1・・・テストで20点未満 態度、提出物×
こんな感じですかね。
テストが取れていて、評定が低い場合は、
態度と提出物が課題だと思います。
その逆で、テストの点数が悪くても
態度と提出物でカバーする生徒も
います。
2学期にどう改善すればいいかを考える
2学期に通知表をもらって嬉しい気分に
するためには、しっかりと1学期の通知表を
振り返り、反省することが大切です。
・提出物はしっかりと出していたか
・テストの点数に見合った評定になっているか
・態度の評価はどうか
・各教科の細かい評価で、BやCはどのぐらい
あるのか
それをふまえて2学期に頑張っていく教科を
決めていくといいと思います。
どれもやろうとすると中途半端になるので、
2つぐらいにしぼって集中して取り組んでみてください。
確実に成果は出てくると思います。
そのために夏休みにしっかりと勉強してくださいね。