1.28 都立推薦入試が終わりました
この週末は、都立入試の推薦でした。
平均倍率は、3~4倍で例年高倍率なので
合格したらラッキーかなという感じです。
小論文、集団討論、個人面接、
生徒によっては、スポーツ推薦を受けた
生徒もいたので、実技をした人もいます。
今日のブログは、推薦入試について
書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
基本的にはほとんどの生徒は受けられる
昔とちがって、今の推薦入試は内申が足りなくても
受けることができるので、
かなりの生徒にチャンスがあります。
もちろん、あきらかに2段階、3段階も
学力レベルが違えば、学校側から推薦して
もらえないと思いますが、
それなりのレベルの範囲であれば受けることが
できます。
あと、問題行動があったり、欠席日数がかなり
多いと難しいかなと思います。
しかし、その分倍率は高いですね。
低くても2倍以上、高いところだと6倍以上
のところもあります。
だから、合格したらかなり自信をもって
いいと思います。
もちろん、チャレンジして受験したことにも
価値があるとは思いますので、
受けられるなら受けてみてもいいと思います。
内申点が50%ぐらい割合をしめる
各学校や文化、スポーツ系によって
少し違いがありますが、一般的に
推薦入試の評価の半分は内申点で
決まってしまいます。
内申点は、通知表の5段階の評価で
決まります。
5教科は、そのままの評価が使われますが、
実技教科の4教科(音楽、体育、美術、技術家庭)
は2倍に換算されて評価されます。
実際に入試に使用されるのは、中3の2学期の成績
ですが、中3の2学期だけ頑張っても厳しいです。
実質は、中3の1学期から評価が始まっており、
中3から意識して取り組まないと
良い成績を残していくのは難しいと思います。
だからこそ、やはり日ごろの成績が大事で、
内申をしっかりと意識して生活していくことが
推薦入試で良い結果を出すには必要かなと
思います。
ぜひ、今の中1、中2生は参考にしてみて
くださいね。
それではまた。