10.01 2学期中間テストの嬉しい報告2
前回のブログに引き続き、
2学期の中間テストの嬉しい報告をします。
今回は、鹿本中学校の中1の生徒Yさんです。
中1生は、1学期はまだテスト内容も易しかったですが、
2学期から完全に中学校のテストになり、
毎年、平均点がかなり低くなります。
その中でどういう成果を出したのか
ご紹介します。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
あきらめていた教科で22点アップ!
この生徒さんYさんは、理科が好きではなくて、
テスト勉強期間になってもあまり勉強
していませんでした。
私「そういえば、理科の勉強やってる?」
Yさん「全然やってないです。何したらいいか
わからないですし、もうあきらめています」
私「え!? あきらめる必要はまったくないよ
じゃあ、これをこのやり方でやってみよう」
Yさん「・・・わかりました。 やってみます」
私「大丈夫! いい方法があるから(^-^) 」
こんな感じで、最初はあまり乗り気がなく、自信なさそうに
取り組んでいました。
ワークやプリントをやり、言葉の意味や勉強の仕方を
確認していくうちに、だんだんと手ごたえが
でてきたようで、やる気が見えてきました。
そして、見事に22点アップです!
できないというよりやってない人ばかり
勉強ができない生徒に明らかに共通
している点ですが、
そもそもそのできないと言っているものに
対して、行動をほとんど起こしていません。
当たり前の、当たり前の話ですが、
行動しなければ、勉強しなければ、
できるようにはなりません。
そもそもやっている量が少なすぎて、
それじゃあ、成果が出ないよという
人ばかり。
なぜ、そうなってしまうかといえば、
こんな状態です。
①できないと思っているから、
苦手意識が強く、さける
②さけているから、考えていない
③考えていないから印象に残っていない
④印象に残っていないからどうでもよくなる
⑤どうでもよくなるから、いつまで
たっても行動しない(できない)
⑥そしてついにはずっと苦手のまま
⑦マイナスイメージは強くなるばかり
こんな感じですかね。
ですから、①の状態のうちに
しっかりとサポートし、やることを教え、
徹底して反復し、成果を出させることが
ポイントです。
そうすると、できることが増えてくるので、
だんだんとマイナスイメージが取れてきます。
そして、受動から主体へチェンジ。
これが塾の役目かなと思っています。
無事にチェンジできて何よりです!
それではまた。