7.01 実技教科は油断しがちである
7月になり、期末テストの結果も
だいぶ返ってきました。
今回、ちょっとご紹介したいのは
実技教科についてです。
いわゆる音楽、美術、保健、技術家庭ですね。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
実技教科は適当になりがちである
生徒たちのテスト勉強の様子を見ていると、
5教科はけっこう意識はあるのですが、
実技教科となるとけっこう後回しにしてしまう生徒が
多いです。
特に学校の提出物に追われると、
テストの前日までそれをやっているため、
前日にちょっと教科書やプリントを見て終わりという
生徒も少なくありません。
やはりそれではあまり点数は取れません。
50点以下も普通にあります。
また、日ごろの授業をおろそかにしていると、
何がポイントすらわからずに何を勉強したらいいか
わからないということになります。
ですから、何を勉強したらいいかわからないという生徒は、
授業を聞いていないと思って間違いないです。
単なる勉強しない言い訳ですから(苦笑)
実技教科はほとんど暗記
5教科に比べれば範囲もせまく、
難易度は高くないので、勉強すれば
けっこう点数は取れます。
そう考えると、やっているか、やっていないかの
差は大きいのかなと思います。
だいたい、教科書やプリントの暗記で
80点以上は取れます。
それが取れていない生徒は、間違いなく
勉強していないと言っていいでしょう。
勉強したといっても前日に1時間だけとか、
そんなレベルです。
さすがにそれでは無理ですよね。
きちんと暗記ものは前もって繰り返し学習をする
必要があります。
そして、覚えたかどうか、チェックをしっかりと
すること。この確認が甘かったり、そもそも
覚えたか確認していない生徒は意外に多いです。
今回の実技教科の結果を見て、
気づいたことを書きました。
生徒たちには、しっかりとそのあたりの
アドバイスを今後していきます。