7.15 覚えたつもりでは安定して点数は取れない
今回の期末テストの結果をいろいろと見てきて、
感じることがあります。
それは、理科と社会の暗記部分についてです。
暗記する力は、定期テストでは非常に大きな力になります。
今日は、それについてブログで書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
一気にやらずに分けてやる
理科と社会できちんと成果が出ている生徒は、
こつこつと取り組んでいます。
どうしても一気に覚えるものをたくさんやると、
一つひとつの印象がうすくなってしまい、
覚えるのも時間がかかるし、何より忘れるのも早いです。
やはり詰め込むにしてもある程度の限界はあるでしょう。
テスト範囲を何日かに分けてやり、余裕を持って取り組むことが
大事です。そうすることで、覚える量も多すぎることなく、
暗記しやすくなります。
時間を決めて、30分は暗記に集中するというふうにしてもいいかと
思います。
そのためには、早めにテスト勉強に取りかかる必要があります。
★最重要 暗記できているか確かめる
そして何より大事なのは、ちゃんとできているか確認することです。
これは本当に大事です。
この確認がしっかりとできていない生徒が大半です。
どうしても1回やって覚え直して、その時できたので
終わりにしてしまいがちです。
また、次の日や数日後に確認する必要があります。
どうしても人間の記憶は定着するまでは、かなり忘れてしまうので、
注意が必要です。
そして、テスト本番になって、
「あれ?これ何だったっけ?出てこない・・・」
なんてことが起きやすくなります。
だからこそ、しっかりと確認する時間を取り、
できているか定着をはかることが大事です。
特に、平均点以下の生徒は明らかにこの確認がまったくと
いっていいほど、できていないので改善する必要があります。
提出物が終わって、テスト勉強が終わりと思っている生徒が
まさにこのパターンです。
今後は、うまく確認の学習ができるように指導していきたいと思います。
以上です。
それではまた。