7.06 受験生の保護者面談
期末テストも終わり、これから夏期講習にむけて準備を
進めています。
そのために重要なのが、受験生の保護者面談です。
この時期にしっかりと面談をして、これからの勉強の方向性を
確認しておくことが大事です。
今日のブログは、受験生の保護者面談のポイントについて
書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
今後の方向性を確認する
都立受験生の場合、推薦は1月下旬、一般入試は2月下旬です。
私立受験の場合は、推薦は1月中旬から下旬、 一般入試は、2月上旬から中旬です。
まず、保護者の方に確認するのは
志望校、現在の学力、今の課題、
生活態度、これからの受験勉強の流れ、
意識すべきことなどを確認していきます。
大切なのは、保護者の方にしっかりと見通しをもってもらうこと。
そうすることで、保護者の方も安心して
お子さんと関われるようになりますし、
変な不安をもたなくても済むと思います。
どうしても受験の場合、当の本人よりも親御さんのほうが
焦ってしまっているケースが多いからです。
このあたりは、子どもがのんきすぎるというのもありますが、
うまく心理的なサポートもできればと思っています。
高校の先を意識して進路を選んでいただく
高校は、あくまで将来の通過点でしか過ぎません。
もちろん、絶対にここじゃなきゃ!という人も
いるかもしれませんが、きちんと将来を見据えて
進路は決めて欲しいと思います。
普通科へ行くのか、総合学科へ行くのか、工業なのか、
商業なのか、専門学校的なところなのか、
都立なのか、私立なのか、
いろいろとあります。
また、大学進学を考えているなら、ここのレベル以上の高校、
就職なら工業や商業など、いろいろと高校にも特徴があります。
ただ、家から近い、友達がいるから、
なんとなく学力的に・・・
など、あまり考えていない生徒も少なくないので。
そのあたりは、大人側がいろいろな情報を提供して
考える機会を作ってあげることが大事だと思います。
それではまた。