6.30 受験生は夏の勉強が大事
期末テストが終わり、生徒たちの楽しみな夏休みがやってきます。
学校がなくて、ラッキーと思っている生徒も多いでしょう。
しかし、受験生はこれまでと同じような夏の過ごし方では
受験で勝つことはできません。
今日は、そんな受験生の夏の勉強の大切さについて
書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
やらなければ、結果は見えている(当たり前の話)
学校の授業がなければ、当たり前ですが、
自分で家で勉強するか、塾や家庭教師で勉強するか、
あるいは図書館で勉強するか、
しなければ、勉強する機会はありません。
特に、自分から勉強する習慣がこれまでなかった生徒は
危険です。
下手をすると、まったく勉強をしない40日間もありえます。
そうなるともう2学期の内申は・・・
そして受験は・・・
やる前から結果は見えています。
誰もがわかる当たり前の話ですよね。
やらなければ、今の学力を維持することすらできません。
部活でも同じですよね。
かりに40日間、まったく練習せずに遊びまくっていて、
成果を出せるでしょうか。
結果は見えてますよね。
苦手な勉強では、この当たり前の考え方がなかなか実感がもてないかも
しれませんが、部活に例えるとよくわかると思います。
もっというと、ゲームでも一緒ですよね。
モンスターを倒さずして、レベルなんて上がりません。
この40日間をどう過ごすかによって、方向が決まってくる
上のイラストの矢印ですが、
これからの人生をどうするかはこれからの
行動によって変わってきます。
今まで通り、同じ過ごし方で真っすぐに進んでいくのか、
それとも目指すべきものがあるなら
そちらの方向へ曲がっていくのか、
しっかりと意識して考える必要があります。
受験生の生徒たちとは受験の心がまえの面談
をしています。
ただ、勉強が大事、勉強しろと言ってもなかなか
伝わりにくいでしょう。
だからこそ、なせ自分は勉強しているのか、
なぜ、その志望校へ行きたいのか、
そのためにどんな行動をしなければいけないのか、
について問いかけをしながら、考えさせています。
なかなか答えがでない生徒もいますが、
それと向き合うことが非常に大事だと思っています。
ぜひ、夏の40日間を充実したものにしてもらいたいと
思います。
そうすれば、必ず自分の目指す方向に近づいていきます!
それではまた。