6.08 テスト範囲表に成績アップの秘訣あり
こんにちは。
先週から期末テストにむけてテスト対策を実施しています。
いよいよ明日から鹿骨中学校は、期末テストが始まります。
受験生にとっては、内申にかかわる重要なテストです。
2年生にとっては、成績アップをするチャンスであり、逆に
難易度も上がってくるので、成績がダウンする危機の時でも
あります。
1年生は、初めてのテストなのできっとドキドキでしょう。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
それではどうぞ。
テスト範囲表には、試験の出るヒントがたくさんある
どの学校もテスト2週間ぐらい前になると、テスト範囲が配られます。
教科書の何ページから何ページまでが試験範囲で、提出物は
これをやっていつまでに出すと書いてあるものです。
このテスト範囲表って、実は成績アップするために、非常に
重要なものであるにもかかわらず、ちょっと提出物だけの場所を
確認して終わり、なんて生徒が多いです。
何が重要かというと、よく見ると教科書を繰り返し読むとか、
ここのプリント中心から出題するとか、このページの部分は
繰り返し解いておくとか、いろいろとテストに出題される
ヒントがたくさん出ているのです。
でも、それをほとんどチェックしていない。
むしろわたしのほうが
「このあたりがテストに出るらしいよ」
と突っ込んでも全然気づいていないこともあります。
テスト範囲表の見方でその生徒の成績レベルがわかる
テスト範囲表ってただ書いてあるのを読むのではなく、
その見方でだいたい生徒の学力レベルが
わかってしまいます。
〇テスト範囲表をそもそも見ていない(なくした)
点数0~20点
〇テスト範囲表を見て、提出物の範囲は一応見た。
点数21~40点
〇テスト範囲表を見て、提出物のところだけでなく、
何が出題されるかのポイントを見た。
点数41~60点
〇テスト範囲表を見て、出題されるポイントを読み、
そこをしっかりと勉強した
点数61~80点
〇テスト範囲表を繰り返し見て、提出物は1週間前には終わらせ、
出題されるポイントもしっかりと身につけるまで学習した
点数81~100点
ざっくり20点刻みで5グループに分けましたが、
まあ概ねその傾向にあります。
保護者の方は、ぜひお子さんにテスト範囲表の見方を
ちょっと聞いてみてください。
それだけでテストを受ける前からテストの点数はだいたい
わかりますよ。
それではまた。