5.25 来月の期末テストにむけて
5月下旬になり、運動会のシーズンとなってきました。
生徒たちは、運動会の練習でお疲れ気味で
授業中も眠そうな生徒が増えてきました。
この時期は、気候も暑くなるので大変ですね。
さて、今日のブログは期末テストにむけて
ということで書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
生徒たちに先のことを考えさせ、行動させる
ほとんどの生徒は、テスト範囲が配られるまでは
特にテストを意識することもなく、日々を過ごしています。
そして、テスト範囲が配られてから
「そろそろやらないと・・・」
「もうそんな時期か・・・」
となかなか気持ちが切り替えられません。
だからこそ、こちらから先手を打ち、
早めに声をかけて働きかけをさせます。
そのためにテストの日程を確認して、
事前にテストの目標を立てさせます。
その時に、前回のテストの点数も確認します。
やはり勉強ができない生徒ほどテストの点数に興味が
なく、覚えていません。
それでは、自分がどれだけできていないのか、できているのかさえ
わかりません。
だから成績が伸びにくいんですよね。
テストまでのやることをはっきりとさせる
期末テストの場合は、9教科あるので
やることがとても多いです。
だからこそやるべきものをしっかりと決めて取り組む必要が
あります。
手順としては、
①提出物を1週間前までに目処を立てる
②できていない問題を解き直す
まずはAの基礎レベルの問題は確実にする
Bの応用は80点以上狙うのであればやる
③暗記ものをやる
簡単にいえば、こんな感じです。
いたってシンプルです。
しかし、平均点取れない生徒はまず①ができません。
1週間前どころか、3日前になっても終わっていません。
それじゃあ、勉強ができなくて当たり前ですよね。
できていない行動をとっているので、
結果もできていない結果になります。
なかなかそのスパイラルから抜けられないので、
そこは非常に悩ましいところです。
これをいかに前倒しでさせるか、ここが大事なポイント
ですね。
さて、これからエンジンをかけさせていきます!