5.22 一流の子どもの育て方
どの親御さんもお子さんが
勉強だけできればいいわけではなく、きちんと
社会でも活躍できる人間に育ってほしいと
思っていると思います。
実際に高学歴であってもコミュニケーションが不足していたり、
指示したことしかできなかったり、いろいろと社会に出ると
求められる力がいろいろとあります。
今日は、そんな子どもの育成にお役に立つ本をご紹介
します。その中で、特に印象的だったことをブログに書いてみました。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
選択肢を与え、主体性を伸ばす
子どもの主体性を引き出すには、何より子どもがやりたいと
思えることに挑戦させることがポイントです。
そのためには、何に興味をもっているのか、
子どもにいろいろな活動の
機会を与えることが大切です。
そして、親の価値観を押しつけるのではなく、
その中で子どもが取り組みたいと
思えることを応援するのがいいだろうと感じました。
やはり子供自身が選択をし、最終的には自分で納得して取り組むことで
自覚も芽生えるし、やりがいも生まれるだろうと思います。
もし、まだ何も興味がわいていないのであれば、意図的に
いろいろなきっかけを作ることですね。
私自身は、映画の影響で教師になりたいと決意し、
主体的に行動し始めたので、何が影響するかはわからないものです。
しつけをきちんとして、やり抜く力を育てる
これまでたくさんの子どもたちを見てきましたが、
幼少期のしつけは非常に大事です。
結局のところそれが土台となって、今があるわけで
やるべきことをきちんと取り組ませることは最低限必要です。
生活リズム、礼儀、整理整頓、だいたい一つできていれば、
概ね大丈夫で、できていない子の場合はほとんどができていません。
そして、最近話題になっている「やり抜く力」こそが
特に大切だと思います。
簡単に投げ出すことは許さずにきちんと責任を持たせること。
言ったことは守らせること。
このあたりは、社会に出ても必要不可欠な力で、
やはり信頼される人というのは、
言っていることと、行動が伴っている人だと思います。
自分自身にも非常にいい教訓となりました。
それでは。