5.14 勉強ではなく、作業になっていませんか?
こんにちは!
今日は、上野に行き久しぶりに
友人に会ってきました。
仕事の話やおすすめの本の話など、
有意義な時間となりました。
やっぱり人と話すのは楽しいですね。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
それではどうぞ。
勉強していてこんなことってないですか?
・勉強しているのに成績が上がらない
・単語や漢字を書いているのに覚えられない
・なぜか知識が頭に入らない
などなど、生徒たちからそんな声をよく聞くことがあります。
うちの塾生のO君もその一人です。
とにかく単語が覚えられない。
暗記が苦手。
じゃあ、どのように単語を覚えているかということ、
暗記カードに書いて覚える、ノートに書いて覚える
声に出して覚える
などなど、やり方はいろいろとあると思います。
勉強ではなく、作業になっている
実は、勉強しているのに身につかない原因は、その行動をすることが
目的になっていないでしょうか?
よく生徒は単語を何回書けばいいか聞いてきますが
そもそも大事なのは回数ではなく、覚えられれば
いいわけです。
よくあるのは、ひたすらノートに急いで書いている子。
そして書いて終わり。
覚えたかどうかの確認すらしません。
早くただ終わらせたいだけ。
つまり、この生徒は、ノートに練習したからそれで
終わりになっているわけです。だから、結局覚えることが
目的ではなく、書くことで終わってしまい、
単なる作業になっているわけです。
たとえ、10回書こうと効果的ではありません。
間違えた問題を解くのも基本同じです。
ほとんど解説を見ずに答えだけ書いて終わり。
頭を使っていません。
いわゆる勉強ではなく、単に答えをうめて問題を終わらせただけ。
それでは当然うまくいかないですよね。
これはスポーツや仕事でも同じかと思います。
行動自体が目的になり、その成果を考えていない。
ただやればいいってもんではありませんよね。
うまくいっていない人は、作業になっていないか
振りかえってみてください。
それではまた。