4.20 塾のテストは何のためにやるのか
先日、春休みに実施した塾のテストが返ってきました。
中2生と中3生に実施しました。
今日は、塾テストについてブログを書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
総合的な力を知り、実践力をつける
塾のテストをなぜ実施しているかというと、
客観的な実力を知るためにやっています。
どうしても学校の定期テストだと、わかっている文章や
テスト対策プリント、学校のワークなどがあり、
テストに出やすい問題がだいたいわかるからです。
その場合、テスト前だけの学習で点数が取れることもありますし、
テストが終わってその後にすぐに忘れてしまい、その場だけの
知識になっていることもあります。
塾のテスト場合は、実力テストなので範囲も習ったところまでが
範囲で総合力が問われるので、しっかりと身についていないと
問題が解けません。
学校のテストが良くても、意外と実力テストができない生徒もいます。
実際に入試では、実力テスト形式の問題なので、
受験を意識させるうえでも有効な方法かと思います。
結果から目標を意識させる
実力テストの場合は、志望校判定ができたり、偏差値がわかったりします。
中学生の場合は、いずれは高校受験がありますので、しっかりと受験意識を育てる
ためにも志望校判定や偏差値は重要です。
学校だけでは、なかなか志望校判定する機会や自分の偏差値がわからないことも
あるので、きちんと自分の実力を把握することばポイントです。
そしてその結果から、自分の実力を知り、目標を立てることが
必要不可欠です。意外と目標を持っていない人も
けっこういるので、まずはしっかりと目標をかかげ、取り組んで
いくようになれば、勉強に対する意識は少しずつ挙がってくると
思われます。
チェンジ塾では、一人ひとりにテスト結果をフィードバックして、
次回に生かせるようにしています。