4.16 中学校1年生の過ごし方で大事なこと
あっという間に新年度が始まり、1週間がたちました。
中学1年生は、新しい環境に少しずつ慣れてくるころでしょう。
今日は、中学校1年生の過ごし方について
書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
やるべきことはしっかりと
小学校と中学校の大きな違いは、教科担任制というのが
一番大きいのではないでしょうか。
小学校の場合、基本的に担任の先生がほとんどの教科を指導
しますが、中学校の場合は各教科によって
先生が違い、教え方もさまざまです。
何より小学校の場合は、生徒と先生の距離が近かったのですが、
中学になるとそれが少し遠くなる形になります。
先生側から考えると、小学校の場合は自分のクラスだけを見れば
いいですが、中学校だと4クラスだったり、5クラス見ることに
なります。そうなると、おのずと一人ひとりに関わることは
難しくなりますよね。
だからこそ、しっかりとやるべきことをやっていないと
ほっておかれます。小学校の場合は、担任の先生だと
いろいろとフォローがありますが、それがほとんど
なくなるので、落ちこぼれてしまうと基本的に
そのままになってしまいます。
そうなると、つまずきっぱなしで終わってしまうので
注意が必要です。
そして、やるべきことをやっていないと、
容赦なく成績で1がついたりします。
くれぐれも気をつけてください。
部活との両立をどうしていくか
中学校に入ると、部活が始まります。
小学校と違い、練習時間が大幅に長くなり、
かなり大変です。
土、日も部活があったりするものもあるので、
そうなってくると休みがほとんどなくて、
日ごろの学習に支障が出る場合もあります。
部活も大事ですが、勉強も大事なので
そのバランスをどうとっていくかがポイントです。
将来本気でプロを目指しているなら
いいですが、ただやっているレベルなら勉強も
できないと受験生になったときに後悔することに
なります。
そのあたりは、なかなかまだイメージできない部分は
あるかと思いますが、その点についてはご家庭で
方針をある程度決めておくことが大事だと思います。
以上です。
中学校1年生はいろいろと環境が変わり、
大変だと思いますが、頑張ってほしいと思います。
それでは。