先週から新学期がスタートしました。

クラスや担任の先生が変わった生徒も多く、

また新しい環境で一年が始まります。

この一年を充実した一年にするかどうかは、

新学期のスタートにかかっています。

 

今日のブログは新学期だからこそということで

書きます。

 

このブログは、

（勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、

より良い人生を送りたい人にむけて書いています）

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

 

これから次第で過去よりも良くなる

 

 

生徒たちと前の学年の3学期の通知表を見て話をしていると、

どうしても過去の結果にとらわれがちです。

プラス思考で考えるのならいいのですが、

どうもマイナス思考に考える生徒が多い。

今回はこの成績だから、次回もきっとこれぐらい

だろう、さらに成績を上げるのは難しいですなど。

 

確かに今のままの行動をしていたら難しいという

話はします。

しかし、この結果はあくまで今の結果であり、

これからの結果はこれからの行動しだいで変えることは

できるのです。

もちろん、これは少しでも成功体験をした生徒でなければ

実感はわきにくいかと思いますが、とにかく過去ではなく、

未来に目を向けさせるように話をしています。

 

 

限られた残り期間を意識させる

 

そして、実際に結果を良くするには当たり前の話ですが、

意識を変える必要があり、行動も変えていく必要があります。

そのためには、まずは残り期間をきちんと伝えること。

成績でいえば、次の定期テストはいつなのか、それまであと何日あるのか、

これを意識している生徒は、成績上位（クラスの２０％ぐらいです）ぐらいです。

 

やはり時間は限られているので、その期間をどう過ごすかによって

結果は大きく変わります。

結局のところ、テスト前だけどんなに努力をしても地道に準備している

人には敵わないのです。

だからこそ、生徒たちにはしっかりと定期テストまでの残り期間を今の

うちから意識させていきたいと思います。

 

まずは、学校の授業を1回1回大切に、

塾でも1回1回集中して。

この心がけからスタートです。

 

それでは。