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4.10 小学生のうちから基礎を身につけておく大切さ

こんにちは。

 

新年度がスタートして生徒たちも新しい環境に慣れるために

少し気が張っているため、疲れが出やすく、体調を崩しやすい時期です。

しっかりと睡眠をとって、体調管理をしてくれればと思います。

 

今日のブログは、小学生のうちから基礎を身につけておく

大切さについて書きます。

 

このブログは、

(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、

より良い人生を送りたい人にむけて書いています)

少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。

価値が残せるよう頑張ります。

 

 

何事も積み重ねであり、土台が大事

 

このイラストの写真にあるように物事は

積み重ねていくことでだんだんとステップアップして

いくものです。

もちろん、最初はなかなか成果が見えずに

数年してから、一気に成果が見える場合もあるかもしれませんが、

一般的には階段を上がっていくように伸びていくものです。

勉強もやはり同じ面があり、

着実に基礎を身につけていくことで

基礎力がつき、いろいろな考えができるようになります。

 

しかし、基礎がおろそかの状態でテストが出るところだけ

勉強していると、一時的には結果が出るかもしれませんが、

結果が安定せずに中途半端になってしまうこともあります。

よくあるテスト前だけやるというものです。

中学生にはよくある傾向です。

やはり一時的に詰め込む学習では成果は不安定です。

 

 

学習のわからないところがあるほど、後でしんどくなる

 

学校のテストで平均点が取れていない生徒はまちがいなく、

既習事項でわからないところがかなりあります。

この「わからない」という状態をいかに少なくするかが

大事です。

「わからない」ことが少ないときはいいのですが、

だんだんとエスカレートしてくると、別に「わからなくてもいいや」

とめんどくさくなったり、あきらめがちになったりします。

 

いろいろな生徒を見てきて感じるのは、やはり小学生のときの勉強が

おろそかになっている生徒は間違いなく中学校で苦労しています。

例えば、小学校のときにわからいないものが20%だとして、

これが中1になると30、40%とだんだんと増えていきます。

そして、50%を超えてくると、そのあとは早いですね。

もう中2になるとさっぱりという感じです。

 

一気にテストで20、30点ぐらいになったりします。

一番やっかいなのは、これでまずいと本人が思えばいいのですが、

特に気にしなくなっている場合はアウトです。

この状態から平均点にもっていくにはかなりの時間がかかります。

そしてこのピンチの状態で塾をさがすご家庭は思いのほか多いです。

 

 

 

そう考えると、やはり小学校段階の学習を

ある程度おさえておく必要がありますし、それが

中学校へ行ってからの土台になるので、

甘くみないほうがいいです。

 

逆に言えば、小学校段階の基礎ができていれば、

ある程度の学力は中学へ行っても大丈夫という点も

あります。

 

ぜひ、小学生のいるご家庭は少しアンテナを高くして

お子さんの状況を把握してもらえたらと思います。

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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