3.26 通知表には成績アップのヒントがつまっている ①
先日、学校の終業式が終わりました。
終業式といえば、塾としてはずせないのは通知表の
評価ですね。
特に、4月から受験生になる生徒については、
受験の内申にかかわることなので、非常に重要です。
それでは、今日のブログは通知表について書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
なぜ、その評価なのかを考えることが大事
生徒たちには、塾に通知表を持ってきてもらいます。
なぜかというと、通知表には成績アップのヒントが
たくさんつまっているからです。
それにもかかわらず、生徒たちの様子をみていると
ほとんど成績が上がった、下がったという点にしか
目を向けずに一喜一憂してそれで終わりです。
関心のない生徒なんて、どのぐらいの成績だったか
聞いてもほとんど覚えていません。
もったいないですね。
成績を上げたいと思っているはずなのに、
通知表をほとんど意識して見ていないわけです。
大切なのは、なぜその評価なのかを考えること
・テストの点数はどうだったのか
・授業態度はどうだったのか
・提出物はどうだったのか
・忘れ物はなかったのか
・ノートの書き方はどうだったのか
・小テストはどうだったのか
・進んで発言していたのか
などなど、評価されるポイントなんて複雑ではなく、
上記にあげたぐらいなので、しっかりと振り返ることです。
成績アップをしたければ、意識して、行動して、アピールすること
これまでの成績をいい方向に変えたければ、
これまでと同じ行動をしていてもいい評価になることは
ありません。
だからこそ、まずは成績を上げると決意し、
意識して行動していくことが大切です。
しかし、残念ながらこの最初の成績を上げると決意することが
なかなかできません。
なんとなく成績が上がればなあ~って他力本願的な感じが
非常に多いです。
だから行動にもその思いが反映されず、これまでと同じ行動を
取ってほとんど変わらない結果となってしまいます。
そこで、しっかりと成績を上げると決め、意識して行動をし、
なおかつやる気をアピールしていくこと。
評価しているのは人間なので、やる気は必ず伝わります。
逆にやる気のなさもよく伝わります。
これは本当です。
大事なのでもう一度お伝えすると、
評価しているのは人間なので、やる気は必ず伝わります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
それでは。