3.04 最後まで自分を信じることの大切さ
こんにちは。
今日は、昨日の都立入試の合格発表が終わって
少しほっとしています。
ただ、まだ二次試験が残っている生徒もいるので
しっかりと応援していきたいと思います。
さて、今日のテーマは
「最後まで自分を信じることの大切さ」
ということで書きます。
今回の都立入試の結果を見て、
「本人も受かるとは思っていなかった」
という生徒がいました。
なぜなら、自己採点をしたときに30点以上、
基準点に足りなかったからです。
すっかりその生徒はあきらめモードになっていました。
しかし、私は、
「あくまで自己採点。記述問題も合っているかもしれないし、
平均点が低い可能性もある。内申点は有利だから
まだわからないよ」
と励ましました。
そして、昨日。
電話連絡が遅く、ちょっと難しいかなと
少し不安になっていました。
電話が鳴り、声を聞くと
あまり元気がない。
厳しかったか・・・
と覚悟をしていましたが、
「先生・・・(沈黙)
受かりました。」
おいおい!その沈黙はいらないよ。
どうやら、すっかり落ちていたと思っていたようで、
ホッとして泣いていたようです。
しかも合格発表も見に行くのをやめようと思って
いたそうです。
だからテンションが低かったのか。
安心しました。
勝負は最後までわからないし、
昨年も模試結果がD判定(合格率20%)の生徒で
合格した生徒もいます。
やはり最後まで自分を信じることができるかどうか。
あらためてそう思いました。
無事に合格できて良かった。
本当におめでとう!!