3.02 平成29年度都立入試結果(一次)
今日は、都立入試の合格発表でした。
生徒たち、保護者の方、私自身も落ち着かない一日でした。
朝9時から生徒たちの連絡待ちでした。
今日は、都立入試結果の振り返りについて
書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
全員合格はならず・・・くやしいところです
今回の都立入試の結果ですが、
結果として全員合格はできませんでした。
これまでのVもぎの判定でC判定以上(合格率40%以上)かつ、内申が志望校に足りている
生徒は全員合格できました。
しかし、判定がD判定以下(合格率20%以下)で、内申が4以上足りない
生徒は残念ながら不合格でした。
厳しいチャレンジの状況ではあったので、結果として仕方のないことですが、
合格させられなかったのは非常に残念かなと思います。
これから来週に向けての二次試験があるので、
それにむけてしっかりと指導していきたいと思います。
残り1週間が勝負どころです。
合格・不合格をどう今後に生かすかが大事
結果を出すことは非常に大事ですし、いい結果が良いことは
確かです。
しかし、過去の自分を振り返ってもそうですが、
合格したとしてもたいして努力もせずになんとなく
合格している生徒もいますし、(これは過去の自分)
逆に不合格でもこれからの人生に大きな財産になる生徒も
います。(教員採用試験で2回落ちた経験が私はプラスです)
高校合格はあくまで人生において通過点であり、ゴールでも
なく将来を保証してくれるわけでもありません。
だからこそ、今回の結果がすべてではなく、
しっかりとこれからも目標をもち、精一杯努力する姿勢は
忘れないようにしてほしいなあと思います。
そうしなければ、一時的に成功したように見えても、
何かのきっかけで一気に落ちていく可能性もあります。
世間の企業や有名人、スポーツ選手を見ていてもわかりますよね。
さて、気持ちをきりかえてまずは二次試験にむけて
ラストスパート頑張っていきます!!