2020.7.06 期末テストにむけて学習中
今年は、コロナの影響で期末テストが
各学校で少しずれはありますが、
7月下旬となっています。
休校期間も長かったため、
学校での学習時間が少なく、
授業スピードも上がって生徒たちも
大変かと思います。
それでもその中でテストに取り組んでいかなければ
なりません。
今日のブログでは、テスト前に心がけることについて
お伝えします。
学校のワークをすべて自力でやろうとしない
学校の提出物で真面目にすべての問題を
自分の力で解こうとするのはどう思いますか?
これは、一見自分で考えて取り組んでいるので良さそうに思いますが、
成績上位(テストで90点以上を取っている生徒)なら有効です。
なぜなら、それだけの問題を解く力もあり、
かける時間も少なくてすむからです。
しかし、平均点ぐらいしか取れない生徒がすべての問題、特に難しい
問題(応用)に取り組もうと思ったら時間はまったく足りませんし、
わからないから負荷がかかり、疲れてきます。
それでどうなるかと言えば、難しい問題に時間をとられ、
時間がなくなり基本問題を身につける時間がなくなります。
そして、テストをやってみると基本問題を
いくつかミスをして落とし、
結局、あまり成果がでない、
むしろ落ちることもあるという状況になります。
それで 「勉強しているのに成果が出ない・・・」
とやる気がなくなります。
暗記すべきものは覚えるまでやる
他の例としては、暗記するべきものを1回やったら
終わりにしてしまう生徒。
これもよくあるもったいないパターンです。
残念ながら人間は忘れる生き物です。
これは、個人差は非常に大きいですが、
その日に覚えていたとしても次の日になれば忘れてきます。
それで、1回やって終わりにしてしまうと、
テストで
「あれ?!なんだっけ?」
となってしまい、うまく力が発揮できずに終わります。
ですから、テストまでに繰り返しやって
身につけることが大切です。
少しでも参考になればと思います。
それでは。