2019.5.30 できるまでやれるかどうか
こんにちは。
運動会が終わった学校と今週末にある学校と
生徒たちは行事で大忙しですが、
期末テストもだんだんとせまってきたので
意識づけをしています。
今日のブログは成績を上げるために
大事なマインドについてお伝えします。
そもそも点数を上げようと思っているか
成績を上げるための大前提の話なのですが、
けっこうの割合で、
点数を上げようという意識が低い、あまりない
生徒はけっこういます。
どこでその意識がわかるかというと、
面談したときの目標設定でわかります。
目標を立てても
「あれ?!前回とほとんど変わってない」
「むしろ守りに入っている」
おそらく生徒の心理としては、
目標を立てても達成できなかったら
と思っているのでしょう。
どうも日本の風潮として、
チャレンジすること、上を目指す意識が
足りないと感じています。
目標達成することは大事ですが、
それよりも上を目指そうとする意識が
低いのがとてもまずい状況だと
私は思っています。
低い目標にして達成しても
それは想定できるレベルであって
価値は低いですもんね。
だから、あまりにも目標がぱっとしない
時は、1つや2つの教科で意識して
上げる教科を私のほうで
アドバイスしています。
出来ない問題をできるようにする意識
その生徒が成績が伸びるかどうかの
分かれ道はできない問題をどうするかの
姿勢が決まります。
例えば、ワークで間違えた問題があったと
します。
〇つけしたワークを見れば、どこが
間違っているかはわかりますよね。
そして、出来なかった問題は、
わかるように
なったのかと聞きます。
すると、大半の生徒が
そもそも〇つけしただけで
終わりしている状況があります。
平均点に届いていない生徒は
9割以上はそうですね。
なんのためにワークをやっているのか、
わかっておらず、出来ない問題を
できるようにしなければ点数は
伸びないのに、そのままの状況に
してしまっている。
だから、伸びなくて当たり前ですよね。
そのあたりは、少しずつ意識を変えていく
必要があるので
こちらのほうでサポートをしています。
まとめますと、
・そもそも成績を上げようと思っているか
・出来ない問題をできるようにしているか
このマインドが成績を上げるには
とても重要です。
ご参考までに。