2.24 都立入試本番を終えて
昨日は、受験生の勝負の日である都立一般入試でした。
やや天候は朝は良くなかったですが、
夕方以降は回復してきました。
生徒たちには、終わった日に自己採点をしてもらうために
問題用紙に答えを書くように指示しておきました。
今日のブログは、都立入試本番を終えてということで
書きます。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
新聞掲載の都立入試の問題と解答
都立入試の自己採点
生徒たちには、実際に自己採点をしてもらい、
塾のほうで確認しました。
自己採点をすると、だいたい問題の難易度もわかりますし、
自分の点数が合格圏内に入っているかもだいたい
計算できます。
生徒たちは緊張しながらも採点をしていて、
それでも過去問よりもいい成績を取った生徒が多く、
思った以上に力が発揮できたのかなと思います。
志望校判定的にS判定(合格率90%以上)が
半分以上でました。
それでも最終的には3月1日の合格発表がでるまではわかりません。
生徒たちにはそのことを伝え、そこですべての結果が決まって
しまうのでシビアなところはありますが、
結果を楽しみに待ちたいと思います。
勉強を積み上げた成果は高確率で発揮できる
生徒たちの自己採点を見ていると、
ほとんどの生徒が意識して取り組ませた部分は
しっかりとできていた印象でした。
数学で言えば、大問1の計算や角度、資料の問題。
これはとにかく徹底しました。
とくに計算ミスが多い生徒は、見直しの仕方や見直しをする
習慣をつけさせていきました。
英語でいえば、最初のリスニングの3問。
読解は2の部分。
とにかく反復で繰り返し、繰り返し行いました。
社会や理科においても単元をしぼり、
生物を徹底した生徒や化学を徹底した生徒、
社会は、雨温図や地理に集中して勉強した生徒も
います。
どの勉強もそうですが、わかるとできるはちがいます。
わかったと思っても出る問題が少し変わるとわからなくなるのは、
自分で本当に理解できていません。
まったく同じ問題ならできますがというものですね。
それでは入試では通用しないので、
とにかく繰り返し問題を解いてもらいます。
そうすると、だんだんと正答率が上がり、解くスピードも速くなるので、
いいリズムがうまれてきます。
やはり反復練習の大切さを実感します。
それでは合格発表まで気持ちが落ち着かないですが、
期待して待ちたいと思います。