2.05 未来を決めるのは自分
都立の推薦入試の結果が出て、合格できなかった生徒はこれから
一般受験になります。
そこで、志望校を変えるか、そのままでいくか、
いろいろと迷うことがあります。
今日のブログは、志望校選択についてです。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
目先のゴールは高校ですが、あくまで通過点にすぎない
自分の高校選びで迷う生徒も多いかと思います。
特にこれから一般受験の志望校倍率が出て、志望校を変えるか
揺れる人も多いかと思います。
中学生にとっては、一つの人生の分かれ道であり、
決断の一つでもあります。
でも、ですね。
どのような決断をしてもあくまで高校受験は人生の通過点であり、
成功を保証してくれるわけでもありません。
かりにトップ高校に合格したとしても、高校に行って落ちぶれてしまえば、
単なる過去の成功体験で終わるわけです。
逆に、自分の望む高校に行けなかったとしても、
その先で成功をすることはこれから次第でできる可能性はあるわけです。
ですから、そこですべてが決まるわけではないということは
頭に入れておいたほうがいいです。
人任せにせずに自分で決めることが大事
生徒たちと進路面談をしていて、感じるのはやはり自分で
決めることが重要かなと思いました。
志望校へ行く理由っていろいろあると思います。
・親が言うからその高校に行く
・自分の学力レベル的にそこだから行く
・友達が行くから行く
・家から近いから行く
・高校でやりたい部活があるから行く
・やりたい勉強ができるから行く
・とりあえず行く
どんな理由であれ、それをふまえて自分で考えて
決めることが次への人生へのstepにつながると
思います。
そして、自分で決めたのだから責任をもつこと。
その自分で決断することが自分の人生の経験値に
なると思います。
大いに悩んで、迷って、そして最後は自分で決断して
頑張ってほしいですね。
それでは。