12.26 できるようになるために行動しよう
クリスマスが終わり、冬期講習が始まって
数日が経ちました。
インフルエンザが流行ってきているので、
体調面は気をつけて生活をしていきたいと
思います。
今日のブログは、成果を出すために大切なポイントについて
書きます。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
形だけになっていないか
冬期講習が始まり、特に受験生はこの時期は追い込みの時期です。
しかし、追い込みの時期といってもただやみくもに焦ってもうまくは
いかないかなと思います。
そこで、大切なポイントとしては、形だけになっていないかなと
いうことです。
どういうことかというと、例えば単語の間違えたところは3回書くルールに
なっていたとします。
たいていの生徒は、3回書いたらそれで終わりです。
「先生、終わりました」
私は、「じゃあ、その単語覚えられた?」
と聞くと、
「う~んおそらく・・・」と、 あいまいな返事。
「まだ覚えてないです」と明らかに覚えてない様子。
私としては、そんなものなんだなあと思ってしまいました。
そもそも間違えた単語を3回書く意味ってなんでしょうか。
もちろん、できない単語をできるようにするためですよね。
しかし、生徒たちの大半は、3回書くことが目的になっていて、
その単語ができるかできないかは、全然重要視してないわけです。
できるようになるために行動すること
上記の例でもわかるとおり、かなりの生徒はその行動自体が目的に
なっていて、本来達成すべき点をおろそかにしています。
勉強時間も同じかと思います。
とりあえず、10時間勉強しました!
と、確かに勉強時間はすごいです。
しかし、うとうとしながら取り組んでいたり、
だらだら休憩を入れたりしながら、
取り組んでいたとするなら、それは時間だけが長いだけで
本来の成果としては10時間の価値もないのだと思います。
しかも、1日だけとか、短期間的に頑張ってもたかがしれています。
だからこそ、きちんと本来の目的を意識して、
行動をしていく必要があるわけです。
英単語なら覚えるまでやる、
そして、覚えたかどうか確認する、
忘れないようにするためにまた後で見直すなど、
できる行動はいくらでもあるはずです。
結果を出すために何が大事かを考えて
行動するって難しいですけど、大事だとつくづく
思いました。
自分自身も意識して行動していきます!