12.18 フットワークの軽さは学力と相関関係がある
冬期講習にむけた準備が整いました。
12月23日(金)から始まるため、
しっかりと効果的な講習にするためにも準備が大事ですよね。
今日のブログはフットワークの軽さと学力の相関関係について
です。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
成績がいい生徒(成果が出せる人)ほど行動が早い傾向にある
これは間違いなくあるなあと思います。
過去の自分を振り返ってもそうですし、
これまで見てきた生徒、周りの人たちも含めて確実に
フットワークの軽さと成果には相関関係があります。
たとえば、1日に1つの課題をクリアするのと、2つの課題をクリア
するのを考えてみてください。ここでは、難易度は同じものとします。
そうすると、1日では、1個の差しかありませんが、
1ヶ月では、30個、1年では365個の差になるわけです。
しかも、単に倍の差ではなく、そこに経験値が積まれていくわけです。
そうすると、1回1回クリアしていくごとに力がつき、より早く課題をクリア
できるようになるわけです。まさに時が経てばたつほど、差は広がる
ばかりですよね。
フットワークを軽くするには、行動量を増やすしかない
フットワークの重い人というのは、あれこれ考えすぎているか、
単に何も考えてない(めんどくさがり)の人のどちらかだと思います。
どうしても最初から失敗をおそれて、動けない人や先送りする
癖がある人は私も含めて多いと思います。
本当に行動できないんですよね。
だからこそ、まずは手数を増やしていくしかありません。
そして、いろいろと失敗経験を積み重ねながら精度を高めていく
必要があります。まさにPDCAを高速で回していくことが
ポイントです。
そもそも行動しないと、振り返る材料すら少なすぎるわけですから。
生徒たちにもまずは解く問題を増やして、何度何度も反復させて
学力を向上させていきたいと思います。
フットワークの軽さはとても大事です。
それではまた。