11.30 定期テストの結果 報告2
前回に引き続き、今回も期末テストの結果を報告
したいと思います。
今回は、中学2年生の女子生徒です。
こちらの生徒は、学年で真ん中よりも少し上の生徒です。
前回は、理科が全然だめだったので、その分力を入れました。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
徹底して繰り返し学習すれば成果は出る
この生徒は、中間テストで理科が悪かったので、
とにかく理科を挽回しようと目標設定のときに話をしていました。
学校からは特にワークはなかったので、
テスト前のプリントをとにかく反復すること、
教科書も確認すること、
覚えているかチェックをすること、
などをやりました。
本人の努力の成果もあり、理科は前回の中間テストの時よりも
37点も上がりました。
しかも5教科で一番良い結果となりました。
本人からの報告もとても嬉しそうで、やはり「できる」という
結果が大きなモチベーションになるなあと実感しました。
実技教科は90点以上が2つ!都立では換算内申が2倍
今回、実技にも力を入れたようで、前回70点台だった実技の
2教科が90点台となりました。
実技は都立入試では、換算内申が2倍となるため、
とても重要です。
意外と5教科以外だからと手を抜く生徒もまだまだいるので、
ねらい目の部分はありますし、範囲や難易度としても
5教科に比べれば点数が取りやすいものも多いです。
ただ、実技の場合については、日ごろの授業の取り組む姿勢が
非常に大事です。テスト勉強と言っても、5教科とちがい、
塾のワークがあるわけではないですし、
問題集のプリントもありません。
だからこそ、日ごろの授業をしっかりと聞いていないと
逆に言えば勉強ができないとも言えます。
やはり学校の成績を上げるには、授業をしっかりと受けることは
大切です。
そのあたりの意識も育てていきたいと思います。
それではまた。