11.23 きちんと目標とした点数をとることが大事
前回に引き続き、今回の期末テストで印象に残った生徒を
ご紹介いたします。
今回は、受験生の生徒さんです。
受験生の場合は、この2学期で内申が決まってしまうので
非常に重要なテストとなります。
ですから私としても、結果が出るまでとても気になっていました。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
テスト前の段階から力の入れるべき教科を決める
受験生とは、テスト前の段階から今回の期末テストで
どの教科に特に力を入れるかを面談をしながら
アドバイスをしていました。
中間がこの点数だったから期末でも80点取れば評定の4は
いけるよ、英語は頑張っても3がかたいから、
他の教科に力を入れようなど、
具体的に指示を出します。
もちろんどの教科も成績が上がれば一番ですが、
教科数も多く、ある程度意識をして点数を取りにいかないと
評定はそう簡単には変わりません。
いかに、勝負すべきポイントを決めるかですね。
この決めることが成果を出すときには
重要です。
結果が出ると自信になるし、やる気も上がる
この生徒さんは、きちんと事前にアドバイスしたとおりに
取るべき点数を取りました。
本人も満足した表情で報告をしてくれました。
この手ごたえは非常に大切かなと思います。
人間誰でもそうですが、
自分が意図したとおりの結果が出せると、
それは自信になり、次への大きな原動力になります。
今回は、このようにやってできたから、次回も
この方法をやってみよう、
つまり成功体験ができるわけです。
これが増えてくれば、おのずとやる気も上がってきて、
成績が上がり、いいプラスの循環が生まれると思います。
私としても非常にうれしく、私自身も指導の成功体験を
積むことができたかなと感じました。
あとは、2学期の内申でしっかりと上がってくれる
ことを期待したいと思います。
まあ、上がっている可能性が大ですけどね(笑)
私なら確実に上げます!
それではまた。