11.10 やる気スイッチなんて関係ない
今日は、やる気について考えていきたいと思います。
よくやる気スイッチなんて言葉がありますが、
そもそもやる気なんて考えずに「やる」と決めることが
大事なのでは?と考えています。
さて、このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
成果を出している人はやる気に左右されない
大リーガーのイチロー選手の言葉をご紹介します。
「何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある」
今年の6月に日米通算安打で4257安打を記録し、
世界一となった話はみなさんもご存知かと思います。
以下、リンクを張っておいたのでよければご覧ください。
http://www.asahi.com/articles/ASJ6H3STTJ6HUTQP00B.html
この言葉で私が重要だと思うのは、
長期間成果を出すには、考えや行動を一貫させる必要があるという点です。
つまり、やる気に左右されていれば、
調子いいときは頑張って、調子が悪くなればやらないという状態になり、
一貫性がなく、成果も浮き沈みがでてしまうわけです。
自分がどうしたいかは自分で決めればいい
私自身、これまでたくさんの生徒とかかわってきて、
生徒の状況に応じて、よりよい指導の選択をしてきたつもりです。
しかし、一方でこれで良かったのかと思うところもたくさん
あります。
本人のペースに合わせてさせたことでうまくいくこともあれば、
それが甘やかしになっていたこともあるわけです。
一方で、本人の重荷になっていれば、それは本人にとって
厳しすぎるペースであったかもしれません。
だからこそ、自分でどうしたいかをしっかりと考えていく
必要があるわけです。
やる気って人からの影響はあるかと思いますが、
最終的には自分でやる気を出していく必要があると思うわけです。
誰でもいつでも絶好調の人はいませんから。
必ず、調子が悪くなるときはくるわけです。
「やる」と決める!
結局、しっかりと成果を出し続ける人ってやる気にかかわらず、
強く決めている人なんだろうなあと思います。
それではまた。