11.05 テスト勉強は提出物が終わってからが大事
今週、来週と中学校は期末テストがあります。
特に、受験生は内申が決まる最後のテストなので
非常に重要です。
ここでの頑張りがあとの受験の結果に大きく影響してきます。
しっかりとやりぬいて後悔しないようにしてほしいと思います。
このブログは、
(勉強ができるようになりたい生徒・保護者様だけでなく、
より良い人生を送りたい人にむけて書いています)
少しでも読者のみなさまに参考になれば幸いです。
価値が残せるよう頑張ります。
提出物の量の多さに圧倒されるため、とにかく早めにスタート
毎回、生徒たちのテスト範囲を見ると、かなりの量の
提出物があります。
教科によっては、30~40ページあるものもあります。
特に、数学が問題の難易度によって応用問題も
3割ぐらいの量があります。
はっきり言って、平均点レベル以下の生徒にその課題をさせるのは
厳しいなあと感じます。(答え丸写しでやるだけなので)
そもそも基本問題ですら精一杯ですから。
そんな状況を考えると、上位の生徒以外はかなり提出物に圧倒され、
学校のワークをやるだけで手いっぱいになってしまうのが
現状です。
これを解決するためには、本当は提出物を厳選してもらいたいところは
ありますが、それは学校が決めることなので、どうにもなりません。
そうであるなら、もう早めにスタートするしかないと思っています。
遅れれば遅れるほど、たまっていくので余計にやる気が
なくなってきます。
できればテスト1週間前には目処をたてておきたいところです。
提出物が終わってからどれだけ勉強するか
提出物が一通り終わると、自分がどの単元ができていないかが
わかると思います。(わかってほしいです)
しかし、平均点以下の生徒はこのレベルには残念ながら
届かない場合が多いです。
たいてい学校の提出物に追われて、ぎりぎりになってしまったり、
前日に終わってそれで提出物が終わったからそれで
テスト勉強を終わりになってしまう生徒もいます。
ですから、自分がどれができていて、できていないかなんて
考えていないのです。
まあ、提出物の量が多いのでその気持ちもわからなくもないですが、
成績を上げるにはやはりその方法があります。
「提出物を早めにやり、自分の課題を把握して、
その復習をし、できるようにすること」
これができない限り、結局のところ点数は頭打ちになり、
なかなか伸びにくいところがあります。
わかっていても簡単にできないことではありますが、
やはりこれをしっかりとやっている生徒が確実に成果を出して
いるので、確かな法則かなと思います。
それではまた。